【親必見】中学受験をする子どもにしてはいけないこと4選

【親必見】中学受験をする子どもにしてはいけないこと4選

子どもが中学受験するとなると、不安がいっぱい。本人はもちろん、親もそわそわしてしまいますよね。全力で受験に臨めるようにサポートしたいと考えていても、何が正解なのかはわからないと思います。
中学受験をする子どもに対してNG行動や発言をしてしまわないよう、いっしょにチェックしていきましょう。

中学受験をする子どもにしてはいけないこと4選

中学受験をする子どもに対ししてはいけないことを、4つお伝えします。

過干渉や口出しをする

ついついしてしまいがちな過干渉や口出しは、NG。逆に、子どものやる気をそいでしまいます。
例えば、勉強をサボっている子どもに対し、「もっと勉強しなさい」「スマホばっかりいじっていていいの?」と、声をかけてしまいたくなると思います。でも、それって逆効果。自分に置き換えて考えてみましょう。家事を後回しにして休んでいるとき、「はやく掃除しなよ」なんていわれたら、やる気になりませんよね。子どもも同じです。
勉強する必要があることは、本人が一番わかっています。勉強をしていなさそうでも、声をかけずに見守るようにしましょう。

全く関心を寄せない

先ほどの過干渉とは逆ですが、全く関心を寄せないことも避けましょう。親が自分の受験に対して無関心だと、子どもは不安になってしまいます。
ある程度のコミュニケーションは取るようにして、子どもがどこを受験しようとしているのか、いつ受けるのかなど、基本的なことを知っておきましょう。ただ、声をかけすぎてもいけません。
あくまでサポートする立場であることを踏まえ、「〇〇しなさい」という指示になってしまわないようにして、子どもと向き合いましょう。

お金の問題を話す

子どもに対し、お金の問題を話してはいけません。
受験には、さまざまな費用がかかります。受験料はもちろん、家庭教師や塾に通わせている場合、決して安くはないお金を毎月用意する必要があります。だからといって、責任を子どもに感じさせてしまっては、大きなプレッシャーになってしまいます。
「家庭教師で○○円も払っているんだよ」「こんなにお金をかけているのに成績が上がらないの?」などと、冗談でもいわないようにしましょう。

他の人と比較する

兄弟や友達など、他の人と比較しないようにしてください。
得意な科目や勉強の目的、環境は人それぞれです。そのため、比較することに意味はありません。自分ではない他人と比べられても、子どもに嫌な気持ちをさせてしまうだけです。
他の人と比較したくなる気持ちもわかりますが、ストレスになってしまうのでやめましょう。

子どもに配慮してサポートしよう

中学受験をする子どもにしてはいけないことについて、お伝えしました。子どもとの距離が近い親だからこそ、配慮しなければいけません。受験に向けて全力で努力できるように、親としてサポートしましょう。

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学習する児童の様子