プログラミングの必修化とスクール通いについて

最近、プログラミング教室が人気です。といっても大学生や社会人の話ではなくて、あくまでも小学生以下のお子様の話です。世の中のICT化に伴い、エンジニア職は増えていますし、プログラミング教育必修化の流れもあって、お子様に習わせてみようとお思いの親御さんが多いようです。

義務教育化について初めて知ったという人もいるかもしれませんが、日本はIT人材が圧倒的に不足している状態です。2015年の段階でも約17万人の不足が申告されていますが、これが2030年には約59万人まで不足すると予想されています。IT市場は広がり、今後もどんどん生活を便利にする一方で、エンジニアの不足によってそれを維持できなくなる状況になるかもしれません。また、経済動向を考えてもバブル期の世界のトップにはほとんど日本企業が名前を連ねていました。これが今や海外企業に取って代わられています。日本政府としてもITを日本の主力産業に育てたい考えなのです。

しかし、このプログラミングの必修化というのは、いきなりコードの書き方を習うわけではありません。あくまでも触れることを目的として、論理的な思考を養うことを目的としています。現在の現役エンジニアが大きくなってからプログラミングを学んだように、子どもの内から具体的にプログラムをガシガシ書ける必要はありません。そのため、スクールに活かせるのであれば、技術を学ばせる目的ではなく、思考や経験を養うようなスクールに通わせるべきではないでしょうか。具体的には、論理的な思考が養え、集中力が身につき、モノづくりを通してプログラミングを学ぶことが出来る環境です。

そこでぴったりなスクールがこちらのプロ・テック倶楽部になります。プロ・テック倶楽部は理科実験教室で有名なサイエンス倶楽部が運営する子供向けプログラミング教室になります。実験で培った教育ノウハウをプログラミングに置き換えたことで、上記の論理的思考力や集中力を実際にプログラミングしながらモノを作ったり動かしたりすることで学べます。

経験に勝る知識なしという言葉がありますが、子どもの頃にたくさんの可能性に触れておくというのは今のお子様にとってとても大事なことではないでしょうか。